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コロナ離婚 [ヨガのこころ]

家に夫といる時間が増えて、イライラする
コロナ離婚しようかと思う。

そんなトピックが、テレビやネットで取り上げられてますね。

今朝は、テレビでそんな番組を見ながら、
「コミュニケーションの不足だよ~!」と私は大笑い。
コロナで在宅以前から、コミュニケーションが不足していたんだろう、と。

夫は、
「コミュニケーションなんて必要ない」
と、いつもながらの私が黒といえば、白のお返事。

しかし、送り出しに
「行ってらっしゃい。今日は美味しいお弁当だといいね~。」と言ったら

「行ってきます。今日も美味しいお弁当でしょ。」と言って出て行った。

こういうところが、キュンとさせてくれるんです。

愛しているとか、大好きとか言われた記憶もありませんが、
折々にこんなふうに
言われた後、うれしくて跳ね回りたくなるような言葉をくれる。

パートナーには、信頼と尊敬を忘れずに接する。
自分の怒りは、なんで起きているのかを冷静に分析をする。

怒りは、物事が自分が思った通りにならないと湧く感情。
それをヨガの師、マスター・スダカーから教わってからは、
怒りの感情は、湧いてはきても、分析ができるようになりました。

あなたの夫があなたをイラつかせているのではなくて
あなたの夫がとった行動が、私が求めているものと異なることに
怒りがわいているということ。

私は、演出家で、夫が俳優ならば、そこで「怒って」もいいんでしょうが、
夫は、私の作品ではない。夫は、私のものではない。
夫を縛り付けようとする縄は、実は自分を縛り上げてるものかも。

せっかく、出会って一緒に暮らしている人と
笑顔で向き合う毎日を!!


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私の右肩 [ヨガのこころ]

ヨガのインストラクターですのに
ものすごく肩回りが硬い私。

「なんじゃこれ?」
のバリバリの肩ですが、そんなもんだと思っていました。

先月、友人のボディサロン Body care salon Sukham
https://www.facebook.com/Body-care-salon-Sukham-114106310047620
で、施術してもらったときに
「これは、心だね」と言われたのですが。

最近になって、そうだね、あれだね、これだね。
と、心の癖が分かってきました。

ヨガの師、マスター・スダカーから
体の練習は、感情によって傷ついた体を傷つく前の状態に戻す効果はある
だけど、感情そのものへ気づきがなければ、感情は体を傷つけ続けると
教わり、
「すごく、体に悪いことしてるよ!!」と個人的に指摘もいただき

そうか~、ふ~ん。とは、思っていましたが、
ここのところ、毎日のように、この硬さは「あれ」
この硬さは「これ」と自分が抱え込んだ感情に気づきがやってきています。

今日は、右肩周り。

占星術師のリマーナすずさんに
「お母さんは、あなたが生まれたとき本当にうれしかったのよ」と、
言ってもらったことがあるのですが、母はとっても母な人でした。
手作りのおやつ、手作りの服、手作りの食事。
家もいつもきれいに掃除してあってそれが当たり前。
でも、私の行動が、母の理想に沿わないと、言葉がきつかった~。

その私の母も自分の母(私の祖母)に、めっちゃ追い込まれてた人。

祖母も母も私も愛し方を誰も知らなかったんです。
愛し方を知らない!って、ヨガの師に言われるまで
私、まったく気づいていませんでしたが、
私、愛し方を全然、分かってませんでした!!

だけど、愛されたいという気持ちは持っている。
母に叱られないため、顔色を伺う。
母を怒らせないため、自分のしたいことを我慢する。
それでも、私は、我慢しきれず、母の制御下からは、はみだしまくってましたし、
学校、職場、結婚と母の目も手も届かない場所に逃げ出し続けました。

そうそう、右肩に乗っかっていた感情は、
「役に立たないと、愛されない」という思い込みでした。

「言われた通りにしないと、愛されない」
「言われた通りにしないから、愛されない」
「愛されたいけど、愛されない」
「母の愛は、私を縛り付けるものですごく苦しい」

冬の夜、ホットカーペットの上に弟と私と母
三人がひざ掛けをかけて、座り、母が絵本を読んでくれた。

そんな思い出すとほうっと心が温かくなる思い出もあるのに
否定的な言葉もいっぱいかけてくれた母
私もまた、母に否定的な言葉をいっぱいかけた。

それが、まだ、私の肩にぐっと食い込んでいるようです。
この4月、母の7回忌を迎えるのに、今もなお。

でもね、私の肩周りの感情に気づけたから
少しずつ食い込んだ思い込みを
手放していこうと思います。

母から、与えられたかった~って、42歳で泣いても仕方ない。
これは、終わった過去だよね、と。
岩のようにガチガチなのをほぐしていって、砂にして、水に流そう。

愛は、与えることに苦痛がなく、見返りを求めないから、
愛を与えられた側もまったく苦しくない。

そうです。

愛は、自由で、結果を求めて条件を提示して与えるものでもない。

そうです。

私にとって、「その人」の行動が不快。
なので、あって、「あなたのために言ってるのよ!」は、
ただ自分の価値観を押し付けているにすぎず、
その言葉には、「あなたがそういう行動をとると、私が困るのよ」
という言葉が省略されている。

私が困るから、という理由が隠れた言葉は、正論でも届かない。

だって、愛から発した言葉じゃないもん。

あなたの健康が、害されると私がとても辛い。
あなたが病気になったら、もっとあの時にあなたの生活習慣を正せたのじゃないか、
と自分を責めることになりそうで、いやだ。

と、思っているので、言います。
「早く寝て欲しい」「スマホ見すぎじゃない?」「休肝日作ったほうがいいよ」

愛からじゃないかもしれないけれど、嘘はないです。

愛からの言葉は、すぐには出ない。練習が必要。だって、愛を習いたてだから。
でも、「嘘のない」言葉なら、出せる。

私の肩をガチガチにさせている
「役に立たないと愛されない」の思い込みを手放して、
愛せる人になろうと思います。

ふわふわの肩回りが、きっといつか取り戻せる。
生まれたときの状態に戻したい。
この体は、借り物だから。

ヨガは、本当に奥深く、そして、とても身近です。
自分のことを見つめる科学という感じ。
「そのままのあなたでいいのよ~」では、ない。
あのままの私だったら、このままの私だったら!
ぞっとします。

ヨガは、よりよく、変わっていく。というか、
生きてきて自分に纏ってしまった要らないものを捨てていく
それが、ヨガなのだと思ってます。


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出逢えた幸せ [ヨガのこころ]

2015年にワナカムヨガスクールの指導者養成講座
ヴィジョンオブヨガを受講してから4年。
マスター・スダカーに師事し、ヨガを学んでいます。

今、本物の「ヨガ」に出逢っています。
80歳を過ぎた方にもレッスンをさせていただける、
6歳の子にもレッスンをさせていただける
それも、迷いなく。

そして、私自身もとても元気にいられている。
42歳、この1年、北海道から九州の博多まで
ヨガの師の学びを得たくて、飛行機、電車、バスで移動。
移動の翌日の朝からもまた仕事ができる元気さ。
これももちろん、ヨガの恩恵。

80歳を過ぎた方が、レッスンで
生まれて初めて自分の手がこんなに温かくなって
本当に私の手かしらと、ほっぺに当ててみた。
「ほんまにぬくなって。」
とおっしゃっているのを聞くことができた。

ヨガは、自分が自分の体と話し合う。
マッサージと違う。外からの医療行為とも違う。
自分の意志で動く。そして、自分の動いた結果も
誰の物でもなく、自分のもの。

私のヨガの師は、まるでコンサートの指揮者のようにリードをとっていく。
私たちは、リードに任せて、完璧には動けなくても自分の体と向き合う時間を楽しめる。
自分の心に気付いて涙したりもする。
100人の会場でも2000人の参加者のいた平安神宮でも
参加した一人一人の心と体に届く、ヨガの智慧を惜しげなく伝えて下さる。
本当に惜しみなく。

そんな師の下で学び、師の伝えてくださるヨガを
自分が日常で実践していれば、年をとっていくことへの恐怖はない。
外側からの情報で、自分を縛ることもない。
自由に背筋を伸ばして歩いて行ける。

今年もあとわずか。私と出逢ってくださった人すべてに心から感謝して、
私の最善を尽くしてこれたのか?という問いには、もうちょっとできました。
と、いう返事になってしまうけれど、そこはのびしろとして、来年も学んでいきます。

「学校が好きね~」と、母に言われた言葉通り。
42歳ですが、現役の学生です。生涯、ヨガを学び続けます。
だって、出逢えているから。今、自分が手にしているすべてが愛おしい。
もう少し、もうちょっとずつでも、師を見習って与えられる人になる。
そんなこれからの日々にしようと思います。

「本当に、ぬくなって。」と言ってくださった声が
きっと、ずっと私の心を温めてくれる。ああ、これが師に言われた。
するべきことをしたときに味わえる「蜜の味」なんだな~。

ヨガのインストラクターを仕事にしている方、
マスター・スダカーに出逢ってください。
思いもよらない「蜜の味」を味わうことができます。
それよりも何よりも、自分のことが好きになれます。

カバー.jpg

ワナカムヨガスクールは学校です。
ずっと学び続けることができます。

https://booking.vanakkamyogaschool.com/


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自分の価値観 [ヨガのこころ]

今、ヨガの練習法のひとつ、浄化法を練習しています。
これがですね。すごいです。
頭の中が、どんだけ「不必要なもの」でいっぱいかと
びっくりする。

今朝は、
「ドラマティックに生きたい」という
自分の思いがあったことに気がついてびっくりした。
感情をジェットコースターのようにアップダウンだせるのは、
そういう思いが私の中にあったからだった!!
もう、それ別に、要らない。。。

先々週は、
「セックスは、最良の愛情の表現ではない」
という言葉を突然思いついて、
逆に、私の中で、それを最良の愛情表現と思っていた部分がある!
ことに気がついて、これまたびっくりした。
その概念のせいで、自分を傷つけることが多々あったし、
たぶん、その概念に基づいて発言して、
いろんな人を傷つけもしてきたと思います。
本当にごめんなさい。

自分が持っている価値観は、
自分自身が思いついたものというよりは、
生まれ育っていく中で、身近な家族や周囲、地域、国で
常識とされていること。
本、テレビ、いまならネットで、自分が目にし、耳にして
自分の中に貯めていったこと。
そういうもので作られていると思うのです。

だから、不要なものや、自分に適さないものも
だって、世界が「それがいい」って言ってるから
そんな風に自分に植え付けていったのではないかしら。

もっと、シンプルに
美味しく食べて、トイレ行くのを我慢せず、日中眠くならないぐらい十分に寝て
自分が楽しいことを楽しんで、するべきことを楽しんで、生きてることを楽しんで
いたら、いいんじゃなかろうか。

誰かのために微笑むのではなくて、
誰も見ていないけど、自分の顔がす~っと微笑む
そんな時間がたくさんあっていいんじゃないか。

そんなことを思った。
そんなことを誰かに伝えたいと思った。

私、今、静かに幸せですよって、
このブログをさんざん泣き散らかして書いてた
以前の自分に、伝えたいのかもしれません。

これからの人生もますます、楽しみますよ~!!
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ヨガ、効能あり [ヨガのこころ]

昨晩のこと
夕食後に夫は、ゴロゴロとソファで横になりながら
テレビを見つつ、スマホで、ゲーム

私は、ちょっとスマホでインスタとか見てたら
もう10時前!!毎朝4時半に起きているので
10時台には寝たい。
台所は、夕食作って食べたままの状態。

お風呂のスイッチを入れて、片づけをしながら
「なんで、私は仕事と家事。夫は仕事が終わったら何もしない?」
と、私って悲劇のヒロイン?スイッチが入りかけ。
このもやもやをため込んでおくのはよくないわ。と、
台所仕事を終えたら、夫のところへ
「私は、仕事と家事とで労働時間が長い。あなたは、仕事から戻れば何もしない。」
「たまには、私の代わりに食器を洗って、お米を研いでもいいんじゃないかと思う」
と、告げてから、お風呂へ

で、お風呂でまた考えた。
なぜ、ふと台所の汚れ物を前に悲しくなったのか。
「台所仕事は面倒で、やりなくないこと」と、思ってるからだ~!!という気付き。

「やることを楽しみなさい。大好きなことをやりなさい」
「Do what you love, love what you do」
ヨガの師、マスター・スダカーから何度となく言ってもらっていること。

お風呂から上がって、夫へ
「私が楽しんでやってないから、あなたへの不満になったんだと思う。」
「私が、絶対こんな楽しいこと、ゆずってあげない」とか
「楽しくて楽しくて仕方な~い」とかって夕食の片づけをすればいいだけのことだった。
と、自分の気付きをシェアしたところ、
「確かにね、楽しくて仕方なさそうにやってたら、やりたいって言うかも」と、返事をもらった。

さっきまで、私ばっかり、家事やって時間なくて、早く寝たいのに。。。
と、グジグジさみしかった気持ちは、どこかへ。
私、まだまだ甘いな。こんなトラップに飲み込まれそうになって。
早く、気がついてよかった~、と。ニコニコで、お風呂上りのほかほかでお布団に入れました。

これもまた、「ヨガ」の効能。

嫌な気持ちを引きずって、眠るのか、
のびしろいっぱいあるな~と、これからの自分の成長を楽しみに眠るのか。

どっちが、健康に良さそうか、考えなくてもわかりますよね。
嫌な気持ちの整理、ささっとできるようになってよかった。
悲劇のヒロインごっこは、もう飽き飽き。

「そして、幸せに暮らしました」な、毎日を。
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東京VOY2019 後期初日 [ビジョンオブヨガ]

1日目?
というほどに濃い講義を受けることが出来ました。

前期、中期を越えて
みんなで集まれたことに感謝です。

マスターから出された今日の宿題も
早速、効果抜群でした。
帰宅後に、父と散歩。
今朝の父の機嫌の良いこと!

老いていくこと
一人暮らしなこと
(弟家族が2階に住んでます)
父の中に不安がいっぱい。
でも、目の前にいる私が
ひょうひょうと、機嫌よく
表情に気づきを持っていることで
父も自分の中に抱え込んでる不安に
気がついて、前向きな考えが浮かんだよう。

洗濯物を干すピンチハンガーを買い替えよう。とかね、小さいことかもですが、
生活にいつも感じる不便を改善しようというのはすごい大切だと思うんです。

さあ、今日も学ぶ1日。
贅沢な時間を過ごさせていただきます!




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トイレ行ってますか?

トイレに行くのが恥ずかしいからと
小学生がトイレに行かないらしい。
生理でも、ナプキンを変えないらしい。

いやいやいや!!
それは大変な問題だと思います。

私のヨガの師匠は、男性ですが、
「生理の時のナプキンは、最大2時間で変えなさい」
と、教えてくれました。

私も実は、20代の頃、トイレに行くタイミングが合わなくて、
そろそろ変えようかな?というナプキンをそのまま付けて
急性腎炎になりました。

経血は、栄養分がいっぱい。
パンツの中に培養シャーレがあるようなもの。
体温であったかいから、生理用ナプキンは雑菌繁殖し放題です。

普段、おりものが膣を雑菌が繁殖できないように保ってくれてるけど
生理中は、栄養たっぷりな血が皮膚にふれ、尿道に入れば膀胱炎。
膀胱炎をこじらせれば、私のように急性腎炎だってなります。

トイレに行くのは、とっても大事なこと。
トイレに行くのは恥ずかしいことじゃない。
親がトイレ、排せつについて、もっともっとほめたらいいのかな?

和歌山県は、人口に対して、自殺者の比率が日本一高いんですって。
トイレを我慢するぐらいだから、いろんなことを我慢する人が多いのかもしれません。
トイレに行こう!トイレは大事!
行きたいときに、トイレに行ける自由もない。
それは、大変な閉塞感。

トイレに行ける!
それって、素晴らしいこと。
母が晩年、人工肛門、人工膀胱でしたので、
私は、そばで見ていてもすごくそれを感じました。
排せつを自分でできることは、当たり前じゃない、素晴らしいこと。

私、このことをもっと伝えていこう。




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共通テーマ:健康

ティーチャートレーニング、Vision of Yoga の後期を前に [ビジョンオブヨガ]

4月から5月にかけての10日間
東京でのヴィジョンオブヨガという指導者養成講座を受け
中期と呼ばれる時間を自分で過ごして、来週から10日間の後期が始まる。

自分を大事にするために、「食事」を意識することを課題として出されて
自分がいかに食事を大事にしていなかったかに気がつく。

美味しく食べる。
新鮮なものを、調理したてのものを食べる。
苦手だった揚げ物を作ることも挑戦した。
外食するときも、丁寧に作られたものを食べた。

気がつくと、インスタント麺をおやつにしようという気持ちがなくなっていた。

自分の食べるものを人任せにしないということは、
自分の体の健康を人任せにしないということ。

整体に行くより、自分の体は自分で手を入れる。
体の痛みは自分でヨガを練習すれば取り除けるよ。
そう、言っていたし、自分でもそのつもりだったけれど
実際にそうだけれども
食事を大事にしていなければ、言葉と行動は一致しない。

「自分の体を大事にしなさい。」と、師が心からかけてくれる言葉を
「は~い」と返事だけで、真摯に受け止めて実際の行動にうつしていなかった私。
どれだけの愛情を持ってこの言葉を言ってくれていたのか、わかっていなかった。

今、自分の体も心もすべて一致している。
とは、言い難いですが、
心も体も以前より更に言葉が通じるようになってきた。

以前なら、私に向けた夫の言葉を「攻撃」と思えて
「反撃」とばかりに腹を立てていたけれども
今は、彼の言葉はただ、事実を述べているだけだとわかる。

歯を食いしばるようにして、「できない」ことを悔しがっていたけれど
この方向で練習をつづけていけばできるようになるはず。と、
できないことも楽しめる。

「できない」
「無理」
「しんどい」
という、生徒さんからの言葉にも動じなくなった。
「私もそうだったよ~」と言える。

自分の責任で、毎日を送っていることにも気がつけるようになった。
誰かのせいで、どうにかなったのではなく、自分がそう選んだ結果が今。
自分が「やりたい」と思って始めたことが、思い通りに進まなくても
「やりたい」の気持ちを誰かに丸投げするのは、違うと気がつけて
思い通りにならないこともまた、楽しめばいいや。
気持ちのスイッチを入れ替えたら、いきなり道が開けたりする。

「全部、大丈夫」と、師が伝えてくれたヨガの叡智を凝縮した言葉の
その意味を、日々受け取ることで、「全部、大丈夫」が
心に沁みこんでいく。

さあ、来週末からの後期。
全部、大丈夫。準備?自分が今手にしているものしか、持ってはいけない。
私の今を携え、「だった」の過去の私は手放して、
新しい智慧を受取れる余裕を持って行ってこよう。
足がプルプルでも、それも今の私。
チッタがスッカスカなのも今の私。

でも、全部、大丈夫。
師に、仲間に再会するのが楽しみで仕方ない。





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ちょっと力が入らない

私には、高校生の時に1年間、ホームステイをさせてくれたオーストラリア人の家族がいます。
昨日、その父が旅立ったと、今朝連絡をもらいました。
急なことではなく、病を経て、その時を迎えました。

「いつでも、来たらいいんだよ」
「わかっているよね、ここはいつでも来ていいんだよ」

私が、オーストラリアから離れるとき、父はいつもいつも
こう言ってくれました。

留学後、私がオーストラリアを訪れたのは、たった3回。
大学4年で卒業論文に煮詰まって逃げ出したくなって行ったとき
OL生活を辞めて、さて何しようかと、無職で何のあてもなかったとき
そして、この1月。父の体調が悪いと聞いて、父に会うことを目的にシドニーへ。

父は、この最後に逢えたときも私に同じ言葉をくれました。
「いつでも来ていいんだよ」

私を気にかけ、愛してくれた人がまた一人
この世界の肉体から離れた。
さみしいな~。という思いとたくさんの思い出が蘇ります。

日本には、母と一緒に2回来てくれて、
私の結婚式にも参列してくれて、
「日本では、こういう行為は不適切だとは、知っているんだけどキスさせてくれ」と
ウエディングドレスを着た私に祝福のキスをしてくれました。

自分の生まれ育った家庭以外の家庭を1年の滞在で知ることができ
夫婦の在り方、家族の在り方には、いろいろあるんだということを
見せてくれた父。

ホームステイ先のお世話になっている人なのに、
高校生だったから、反抗もしたし、泣いたし、私いろいろ面倒かけました。
でも、愛しているよ、と言葉と態度でずっと示してくれた。

さみしいですが、父のこと、忘れることはないです。
でも、ちょっと空気が抜けた風船の気分。
今日は、ちょっと声に力が入らないし、空元気。

不自由だった肉体を離れ、
キラキラといたずらっぽく少年のような目をした本来の父に戻っているにちがいない。

血はつながっていないし、たった1年一緒に暮らしただけだったけど
父は、父でしたし、父です。
大切な人。

昔、大切な人が増えると、こうやってお別れをすることも増えると、
なんだかとてもネガティブだった私。
今は、もう会えない事実に、力が抜けちゃってはいるけれど
ずーっと会えないとは思ってません。
ヨガで、一人一人の魂は大きな魂の一部と教わったから。
さよならだけど、さよならじゃない。

この1月、思い切ってオーストラリアへ行って会えてよかった。
後悔せずに、すみました。チャンスは待っていても来ない、掴みにいかないと。

父の冥福を心から祈ります。
この生を終えて、新しい世界へ旅立った父に祝福のキスを。
I love you, Dad. Thank you sooooo much.



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考えよう

6月21日は国際ヨガの日
私がヨガを学ばせてもらっている
ヨガの師、マスター・スダカーによる
スペシャルなヨガクラスが
「VYS621ヨガ奉り」として4回目の開催となりました。
2000名の参加者を迎えて本当にスペシャルなエネルギーにあふれる場に
立ち会うことができて、幸せでした。

しかしながら、私は、その後の自分の行動をやり直したい。

本当に、私、考えよう。
その時のその時の行動は、後から変えられない。
それわかってるつもりだった。
つもりだった。

言い訳は、いくらでもできますが、
本当に私、考えよう。

学びなさい、と差し出されたことなのだと思う。
私の直接の痛みではなく、
いつも人の痛みの上に、
私の学ぶ機会があって
それは、本当に切ない。

だから、余計に学ぶための機会になるのでしょう。
ヨガを学んでいるということが自分の行動を伴わなくて
申し訳ない。

だから、そう思わないでいられるよう
ちゃんと考えよう。

私、もっと考える。
ヨガを学んでいます。
と、口先だけでなく、行動で言えるようになる。

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