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腐ったみかん [ヨガのこころ]

金八先生の話?
と、思う方、私より長く生きていらっしゃいますね。
ヨガの話も、さすがいろんな哲学のおおもとになっているので、
いろんなところでき聞く「いい話」は、ヨガの哲学と重なります。

先週から3日間、ヨガの師、マスター・スダカーのもとで
The Practice という講座を受けていました。
3か月続いた講座の最終パートだったのですが、毎回、課題をいただいて
仲間とzoomでつながって、一緒に練習をする、という機会も提案してくださり
講座の間も、一人では、ここまで頑張らないよな~という強度で
練習をすることができていた、できていたつもりだったのですが

そこにどれだけ、自分が「愛情」があったのか、と
改めて問われると。。。

それは、仲間に対してそして、何より自分にも。

私は、体が硬い。3か月練習をして、変化は起きているけれど、
目指すところに到達するのは、まあ3か月じゃ無理よね~。
そういう気持ち、根底にあった。

絶対3か月で、到達点へ行く!
その思いがあったなら、途中で、「このペースでは無理」と気が付いたら
マスターに対して、「どうも、このペースでは無理です。どうしましょう?」って
相談があっていいはず。
私、相談しようともしませんでした。

いつか、その到達点に行く。と、いいな。
ぼんやり、曖昧に、して妥協していた!!!!!

私の考え方の癖がもともとあったから、
「3か月でこうなるよ~」と言ってくれた師の言葉さえも
私の中に入れたとたんに、曖昧になった。

腐ったみかん理論ですね。
私の中にあるのが腐ったみかんだから、
新鮮なみかんが入ってきてもすぐ腐る。

腐ったみかんは、捨てて、きれいに消毒をしないと、
次に入ってくる新鮮なみかんもイチゴもトマトも
ただただ、腐らせてしまう。

「批判」することが、賢いことを証明する
「誰かを悪者」にすることで、自分が正しいと言う
「人と比べる」ことで、自分の価値を量る

どれもやりがち。
今朝起きてから、今までに、どれだけ無意識にしているか、
してしまったか。。。

まずは、腐ったみかんがあることに慣れきっている私の内側の掃除。
そして、目に見えるところの掃除。
まるで、そこが置き場のようになっている、部屋の中の今、不要なものたちを
いていい場所に整理しよう。やろうやろう、やれる!!


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