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リラックスと再生のためのヨガ [呼吸]

まだ風邪です。
私の声はまだ鼻声なのに、夫には「ふつうに戻ってる」と言われています。
夫は「言葉のイントネーションの違い」にも全く気がつかない人なので
きっと、これは私への愛情不足なのではなく、
夫の音声認識能力のレベルの問題なのだと。

さて、自分の興味のあることを勉強したくてしょうがない気持ちが続いており
今度は、リストラティブヨガの勉強会へ参加をもくろんだのですが
だいぶ先までない。。ので、教科書を購入しました。



Relax and Renew: Restful Yoga for Stressful Times

Relax and Renew: Restful Yoga for Stressful Times

  • 作者: Judith Hanson, Ph.D. Lasater
  • 出版社/メーカー: Rodmell Pr
  • 発売日: 2011/10/18
  • メディア: ペーパーバック



早速、ベーシックポーズを試したら。
とてもいい。

このヨガの特徴は、動かず、しばらく体勢を保つことで
筋肉を伸ばしたり、緩めたりして
凝り固まった筋肉に引っ張られていた骨格も正しい位置に整え
体の不調と心の不調を和らげることにあります。

筋肉を緊張させないために
ボルスター、プロップス、ブランケット、アイマスクなどの
補助器具をたくさん使って、体を支えるのが特徴です。

体を器具にゆだねることで、筋肉にも心にも
より深いリラックスが得られます。

最近は結構流行していて
私もいろいろ試してみていましたが、
ボルスター(固めのクッション)の位置決めが
イマイチうまくいかなくて、かえって腰に違和感が出たり
「これはガマン大会?」というほど
ポーズを長くとるのが苦痛だったりしていました。

つまり、うまくボルスターの位置取りができないと
全然効果が実感できないヨガなんです。

ところが、子宝ヨガへ体験レッスンに行った時、
リストラティブポーズをとるときのボルスターの位置取りと
戻り方がきちん指導されると

とても気持ちがいい!!ことを実感。

で、届いたこの本を見ながらポーズをとってみたら!!
『骨盤の中に血液が流れていくのを感じられる』ほどに
背中の緊張が和らぎ、
『肩がふわふわ浮いている』
気持ちがするほどになりました。

この本、洋書ですが文章自体はとても簡単です。
単語が骨盤pelvesとか、体幹torsoとか、肩甲骨sholder bladesとか骨格用語がたくさんでて
見慣れないものが多いですが、一度覚えてしまえば大丈夫。

ポーズ前のボルスターやブランケットの位置取りの確認の仕方
ポーズ中に呼吸しながら意識する点
ポーズの終わり方

大事なことがたっぷり書いてあります。
もちろん、ポーズの効果も。

すごくいいです。
緩みベタな私にこれだけ効果が実感できたんだから。
続けますよ~。そして、再生していこうと思います。

ただ、これを自分のレッスンにどう取り入れるか。。
自宅でのマンツーマンレッスンなら問題なくやれますが
グループレッスンだとボルスターの数もないし。。
公民館の座布団でどこまでできるか。

また、考えることが増えました。
みんなにもこの気持ちよさを味わっていただけるように
考えるのは楽しいです。


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