卵子ちゃんの質 体外受精を受けて

今日は、ぼへ～っと力が入らない感じで朝から過ごしていましたが、
夕方に太陽礼拝を3回やって、
くつろぎのポーズでひっくり返っていたら

久しぶりに気持ちよく瞑想ができました。

自分の体が1つ1つの細胞が生きてる感覚、
それぞれが留まらないで変化してる感じ、
自分の体は、世界の一部な感覚を味わえました。

やっぱり、ヨガは本当に大好きです。



この後は、ちょっと今の気持ちを整理したくて
記事を書いているので、スルーっと流してください。



今年、梅作業が終わった後も
なかなかヨガのレッスンを再開せずにいたのは
体外受精を受けていたからなのですが。

3回目の今回、
私にお花みたいな姿を見せてくれた受精卵ちゃんは
またね～と、私の子宮をスルーしていっちゃいました。

私の場合、黙っていられないので
この間、会った友人たちについつい
「今日は判定日なのよ～」と言いまわっていたので

「残念な結果でした」という報告も聞かせてしまって

そんな「どう扱っていいのやら」な私の報告を受け
本当にありがたいことに
励ましをもらって
救われています。

こんなことを受け止めてくれる友達がいて幸せです。




私は去年、ブログでもこぼしたけれど
1周期にたいてい1つしかできない成熟した卵子を
ホルモン剤でたくさんの卵子を成熟させて
1度目の体外受精を受け、採卵できた卵が1つも受精をしないという

卵子の質が悪い　という現状を突きつけられ

2度目の体外受精は、ホルモン剤の投与はせずに
でも、卵子の質の向上に効果があるという
プラセンタのサプリメントは摂取して
自然に成熟した卵子を採卵し、

受精はしたけれども成長が止まるという
卵子の質が問題です、という現状を再度突きつけられ

友人に勧めてもらった鍼治療を受けて
体質改善を進める中、
今回は、自然周期での採卵をし、その卵ちゃんが受精もし、
私の子宮に戻せた！
初めての周期でしたが、卵ちゃんは育つことが出来ませんでした。

やっぱり、卵子の質。

私の分身である、卵子ちゃんたちが生き生きできるよう
私はもっと、ゆったりと過ごせるように心がけたいと思います。
ストレスの元締めの
思い込みがちなクセを解放できたらいいな。

不妊治療は、治療効果が見える医療ではありません。
治療成績は保証されていません。

「この折れた骨はくっつきますよ」っていう種類の治療ではないのです。

なんで私ばっかりっ治療せねばいけないのか、って思ってた時もあったし、
今も、赤ちゃんが産まれた友達に「いいね～」って
こころから羨望も抱きます。
「ずるい」じゃなくって、こころから「いいね」ですが。
ここがね、ポイント、私の成長の証。

たぶんだけど、思い込みかもしれないけれど
私の器量は大きくなりました。
たぶんだけど、
自分で痛い思いをしてる分、
人のヒリヒリ感を想像できる気がする。

転んでもただではおきない。が、私の座右の銘です。

この経験もまた、自分の糧にきっとなる。
明けない夜はない。
どんなに曇ってても、大雨でも雲の上には必ず太陽があるんですって！

見えていないけれども、いつでも太陽はあなたを照らしてくれていますって
最近の私の愛読書『こころのヨーガ』に書かれていました。

太陽に照らされたときに、いい顔でいられる自分でいたいものです。

コメント 2

ご無沙汰しています！



がんばっていますね！


cobachiさんの前向きさ、いつもすごいな～と思います

オープンなところもすごい（笑）



がんばりたいだけがんばったらいいと思います


でも、こんなこと言ったらいけないかもしれないけど、

もしだめでも、cobachiさんの人としての価値が損なわれるわけではないし、卵子の質＝cobachiさんの質ではないですよ

こんなこと、分かっていますよね＾＾ゞ

それにわたしに言われても～（笑）


遠くから見守ることしかできないけど
穏やかな毎日を過ごしてくださいね～＾＾







by ひすい (2013-08-04 22:37) 

ひすいさんへ

ご無沙汰してます。コメントありがとうございます。

私もこんなにオープンにしちゃっていいかな？って
思ったりもするのですが。

いつも頭の中にあって
言わずにいられないので書いちゃいました。
ほら、母のことも書いてますし。

たぶん、書くことで、前向きになれるからです。
吐き出さずにいると負のスパイラルにはまるけど
人にも見てもらう前提で文にすると
自分で自分のことも励ませるんですよね。

聞いてくれる人が嫌にならない程度で
と、いうのが難しいですが。

ひすいさんが、卵子の質＝私の質ではないっ
私の価値が損なわれるわけではないって
言ってくれたこと。すごくうれしかったです。

本当のところ、
私の気持ちの一番傷ついてるところを
ひすいさんは見つけてくれたんだ～って
思いました。

ありがとうございます。

そうじゃないよって頭ではわかりながらも
感覚として、辛かったし
もう、そのことで悩む段階は通り越せた
と、思っていてもふいに
「お子さんは？」と聞かれることを
攻撃された！と感じたりして。

長くなりました。
暑い毎日ですが、お互い
バテずに涼しい秋を迎えましょうね。


by cobachi (2013-08-06 10:06)