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専門病院のすごさ [介護]

東京滞在も今日で最後。

前頭葉側頭型の認知症と診断された母の様子をまとめてみると、

6月にT病院入院中だった母の様子
・転倒防止のためにベッドに拘束されていた
・歩行ではなく、移動は車椅子
・食事は拒否する事も
・一日中、ぶつぶつと繰り返し独り言を言い続ける
・介護に対して拒否的言動

8月に転院したM病院での現在の母の様子
・拘束をとかれ、自立歩行が可能になった(一時外出時には1キロ近く散歩もできた)
・スケジュール通りの生活により、状態が劇的に良好になった
・独り言はなくなり、着替え、排泄も自立
・食事を摂るようになり、体重が増えてきた
・集中できるようになり、ぬり絵、刺子などの作業もできるようになった

M病院では、認知症病棟に入院中なのですが、専門病院はすごい。
ここまで状態がよくなることは期待もしていなかったので、うれしかったです。

母に会うことが苦しくない!!という変化も私にありました。

ありがたいな、うれしいなということがたくさんあって、今回の東京滞在は
久しぶりに「よかった~」という気持ちで終えられそうです。

滞在中、会えた人たちからもらったパワーを抱えて元気に和歌山、帰りまーす。


あ!東京で歩き回り続けたのでジーンズがゆるくなりました。
昨日、歩いていてジーンズが落ちてくるので気がつきました。
歩くってすごいことですね。ブログで言うとやらないわけにいかないので言っちゃいます。
和歌山でも歩きまーす。

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ひすい

東京にいらしてたんですね

そんでもって、お母さんの件、いい方向に進んでよかったですね!!!

痴呆の現れ方にもよるんでしょうが、専門家に頼るって、
けして悪いことではないし、必要なことなんですね

お母さんもお幸せなのでは?
会話はできましたか?

by ひすい (2011-09-30 20:44) 

cobachi

ひすいさんへ

ありがとうございます。
そうなんですよ。前回の帰省時と比べると雲泥の差でした。

今回も幻聴があるような様子でしたが、
普通の会話もできて、本当に私の気持ちが楽でした!!

スケジュール管理されて生活リズムが一定な病院生活は
母の状態を安定させてくれていて、以前よりはしあわせそうかも。
ただ、家に帰りたがるのでそれが切ないですが。。


by cobachi (2011-10-01 08:00) 

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