とりあえず

今週も東京から帰ってきました。
これで、毎週の東京通いを一休み。
これからは、毎月ペースにします。

母にはがんばってもらいたいものです。



たくさんの支えてくれる人に感謝感謝。


とりあえず、私は元気です。
ヨガの仕事も今夜も明日も来週も再来週もあるし！
東京通いで疲れてダウンしてなんていられません。

レッスン、がんばってきます。











重めの話、吐き出してます。昨日、東京から帰宅途中、義妹から電話が入りました。
母の様子が落ち着かないと。。。

往診してくれる医師に連絡を取ってもらったところ
母と私の事情を知って、「母子の立場が逆転している」と言ってくれました。
そういってくれたのは、この先生が初めて。

義妹は、「お姉ちゃんにとってはショックなことかもしれないけど」と、
話してくれましたが、私は、初めて私のモヤモヤと抱え込んでいた苦しさを
言い当ててもらったことに、すっきりとした気持ちになりました。

母は依存傾向の強い人です。
母の母も。

私は小学生の頃から母に押さえ込まれてきました。
同居している祖母が亡くなったあと
「私を一人にする気！」と、しばらく帰宅後に外に遊びに行くことをするしてもらえませんでした。

中学生になっても、遅くまで活動する部活に入り、委員会活動もたっぷりしていたのも
家にいたくないから。学校行事であれば、帰宅が遅くなっても許されました。

大学に入っても、夜遅くお酒も入って楽しい気分で帰宅すると
どなりつけられたことも。

私が私の友達と楽しむ分、埋め合せで母ともでかけないと機嫌が悪いので
友達にもよく言われたけれど、よく一緒に出歩く母娘でした。

なんにつけ、母を誘わないといけない。

小さい頃から刷り込まれてるから、それをしないと
「冷酷な」
「残酷な」
「ひどい」
人になってしまうんです。

冷静に考えれば、子供に向けて言う言葉じゃないですよね、
「あんたは本当に冷たい残酷な子だね」って。

実は、私、言われ続けてきたのです。
よかった。それなのにそれほどひねくれなくて。（笑）

そうそう、幼い頃からのそういった記憶がドーンとでてきましたが、
私も母に求められるがまま、頼れる母役をずっとやってきていました。

特に母が病気になってからは。

ちょっと、その関係を変えたいと思います。
診療所の先生にも指摘してもらえたし。

こういった話を先生から聞いた義妹も
「お母さんから解放されて過ごしてね」って言ってもらえたし。

また、月末から様子を見に行きますが、
母に依存されないように、私も変わっていきたいと思います。

コメント 4

こんばんは。
私も末っ子の長男でありながら
母から同じような理由で遠ざかっていました。
ウチの母も強力でしたよ〜！
姉たちは好き勝手に生きてるのに
弟のことになると母に同調してしまうので
多勢に無勢でどうしようもありませんでした（笑）
今は昔の物語になりましたが。。
cobachiさんの気持ちがとてもよくわかります。＾＾
by NICOパパ (2010-10-18 20:51) 

NICOパパさんへ
コメントありがとうございます。
強力なお母さんってうちだけじゃないんですね！
お母さんって、生活を取り仕切っているから
絶対的ですよね。

ああ、わかってくれる方がいてうれしい。

距離を置くことに罪悪感を持たないってとこから
私も変わろうと思っています。
いつか笑い話にしたいー。
by cobachi (2010-10-19 18:09) 

古い記事にコメントしてごめんね。
お母さんとのこと、そんなこともあったんだ、と今更ながらびっくり。
適度な距離がつくれるといいな、と切に思います。
香山リカの「家族という病」にも、たしか
母娘に関して、似たような例が書かれた章があったのを思い出しました。

by マサキ (2010-11-03 21:08) 

マサキへ
ありがとう。そうなのよ。
それでも仕方ないって思ってたから、さー。

香山リカ、読んでみる。
こないだ信田さよ子の「母が重くてたまらない墓守娘の嘆き」
を読んで、自分の人生は、自分のものっていうか、
母のは母のっていうか、別物ですってちょっとずつ思えるようになって
すごい気持ちが楽になりました。

コメント、ありがとう。
by cobachi (2010-11-04 21:44)