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パムッカレからコンヤ ドキドキの街歩き [トルコ旅行]

最近、夫は忙しくて週末出勤もしていてゆっくりする間がなかったのですが
今週末は久しぶりにゆっくり過ごせました。
そして、涙が出るほど嬉かったことが!!
私は土曜日の朝にパートがあるのですが、
仕事して、週末のお買い得品をスーパーで仕入れて帰宅したら

夫が台所でスパゲッティをゆでており、前日の豆カレーと和えて
お昼ごはんに豆カレーパスタをつくってくれたんです。

仕事して帰ったらごはんがあるってなんて泣きそうに幸せ。
母はいつもこうやってくれていたんですよねー。
夫も普段、こんな風に感じているのかしら。

ごはんはしあわせの源ですね。


さてさて、もうすぐ1年が経とうとしているトルコ旅行を
久々にアップしようと思います。

ブログでもちゃんと完結させなくちゃ。

トルコ4日目は移動の日でした。410キロを移動してパムッカレからコンヤへ。
ホテルを早朝に出て、朝のパムッカレを下から仰ぎ見ました。
パムッカレの朝.jpg
これがすばらしい景色。
ここにいた子犬と戯れたらバスで出発です。

ピザの起源 ピデ.jpg
途中、さくらんぼで有名な場所でランチ
これはピザの起源といわれているピデです。

何にでも「おいしい」というと言われていますが、おいしかったです。

昼過ぎにコンヤという内陸では大きな街に到着し、
メブラーナ博物館へ行きました。
バラの香りがするといわれている預言者の髭があったり、
信者の方にとってはとても貴重なものがたくさんあったと思います。

それとともに修行僧の様子を紹介するコーナーがあって
私にはそちらのほうが興味深かったです。
托鉢僧のようにやはり食器?水筒?のようなものと
杖(狼に襲われたときのために剣にもなっている)を持ち、
ひたすらに荒野を歩くダルヴィッシュと呼ばれる苦行を続ける僧がいたそうで
トルコの荒野をバスで走った後だったこともあり、
どれほどの苦行だろうかと気が遠くなりました。

信仰ってすごい。

その後、早めに街に着いたのでホテルで洗濯をし
ホテルの窓際に洗濯ロープを張り巡らして下着や靴下を干してから
待ち歩きに出ました。

ホテルの目の前に幹線道路があって向かい側に大きなショッピングセンターがあったのですが
あえて、ホテルの裏側の日常的なエリアへ。
コンヤの街のモスク.jpg
街のモスクのところで物売り?の少年に声をかけられてマッチを売り込まれたり、
小さな売店で英語も通じず、値段さえもわからないながら紅茶を買ったり、
またさらにホテルから離れて街のスーパーに入って
チャイのグラスを買ったり、松の実の蜂蜜を買ったり
身振り手振りでコミュニケーションを図るのも楽しかった。
店員さんも真っ赤な顔で一生懸命伝えようとしてくれたり
英語が話せる人を探しに行ったり。

ずっとツアーで日本語で売り込んでくる人がたくさんいるお店しか
行っていなかったし、バスの休憩所でも英語でなんとかなるので
トルコ語しか使えないっていうのは初めてでここにきてやっと
外国にいる不便さを楽しめました。

学校の前を通りかかって子どもたちに声をかけられたり、お金をせびられたり
どんどん日が暮れて薄暗くなるにつれ、異国の街をふらふらしていることに
ドキドキそわそわしつつ、ホテルに戻ったときはなんとなく達成感。
ガイドさんに頼らず歩き回って、これだけ買えたことがなんだかうれしくて。

夕ご飯の後はショッピングセンターにでかけてほかにもお土産をどっさり買い込みました。
今もそのときの塩を毎日使っています。おいしいです。もうすぐなくなるのが残念。
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