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恐れることはありません [ヨガのこころ]

梅の収穫最盛期を迎えている和歌山から
群馬へ3日間、ヨガの学びを深めるために行ってきました。

2015年から学び始めたシニアヨガ
マスター・スダカーは自分が見ている世界を
みんなにも見せたいのだとおっしゃっていて
この3日間で、マスターの見ている世界への
カーテンを開いてくださって

そういうことだったのか!!と
マスターの根気強さと思いやりの深さと
ヨガの智慧の底知れない広がりに
いつも以上に感動した時間を過ごしました。

すべてのことには意味があり、
ただ、それを知るためには忍耐が必要であり
本を読むためには、字を知らなければならず、
単語を知らなければならないのと同じで

智慧を理解するためには、今まで手渡されたことを
体感して知っていることが必要であり、
その情報を持って初めて、本のページを
読み解いていくことができるのだと。

自分がいかに恵まれているかということ
そして、どれだけ責任を預かっているのかということ
私の心が震える体験を多くの人と分かち合い
独り占めしないために
また、いろいろと考え実行していこうと思います。

私の通っていた幼稚園はキリスト教の教会が運営していたので
毎年、クリスマスに降誕劇をやっていました。
イエスを懐胎しているとマリアに告げる大天使ガブリエルの
「恐れることはありません。神があなたと共におられるのです。」というセリフが
なんだか、とても記憶に残っているのですが、

今回、私たちにマスターもまた
「恐れることは何もない。私たちは生きているのだから。この魂が肉体を離れるときまで。」と
おっしゃって。

ああ、私はいつもいつも何かを恐れていたのだなと思ったのでした。
師がいて、仲間がいて、早朝に高速バスのバス停に迎えに来てくれて
シャワーを浴びている間に朝食を作ってくれる夫がいて
何も恐れることなど、私にはない。

また、新しいドアを開けた気分です。
威勢よく、バーン、ドーンと開けたのではなく
茶室に入る襖を開くように
静かに、静かに、でも意志を持って。

恐れることは何もない。
魂がこの肉体を離れるときまで、私は祝福されている。
そして、魂はまたみんなと一緒になるんだな~。

ヨガに出会える幸運を多くの人と分かち合いたい。
私は、そのためにできることを続けていきます。

6月21日は、夏至。そして、国際ヨガの日です。
東京の渋谷区スポーツセンター屋外運動場で
私は、私の仲間たちと
「ヨガを広めるため、ヨガを多くの人に体験していただくため」
師であるマスター・スダカーを迎えて『621ヨガ奉り』を開催します。

もうたくさんのお申込みをいただいていますが、
もう少しだけマットに余裕があります。
ぜひぜひ、ご自身で体験をしに足を運んでください。

621forblog.jpg

お申込みはこちらから
http://www.vysyogamatsuri.com/
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