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朝のバキ

昨日も寝坊して、朝の練習を瞑想だけにしたので、
今朝も寝坊したけども、水シャワーを浴びて、
スリヤナマスカーラ太陽礼拝を12回は無理でも6回はやろうと、
動き始めたら、

4回目ぐらいに、両手を上に伸ばしたら、右肩がバキっと鳴って、
右の肩関節が急に楽に引き上げられるようになりました。

午前中のレッスンの後に
1時間の自主練習のフローをやってみたら、
右肩だけ楽チンになってる。

どの動きでも右腕を上げるのが楽。

私はヨガを始めたきっかけは、
右肩の胸郭出口症候群という症状がでたせいでした。

どんなのかというと、肩こりのひどいやつみたいな感じなのですが、
腕を上げると、肩の骨で、血管が圧迫されて、血流が止まるんです。

なので、電車でつり革をつかんでると、手が血の気がなくなって
しびれたりしていました。

当時は、自分の症状がおかしいと気が付いていなかったから、
どうして、みんなつり革を持ったままでいられるのだろう?
と、思ったりしてました。

仕事中に全く右腕に力が入らなくなり、慌てて整形外科に行ったのは、2005年3月。

そんな私の肩を診てくれた整形外科の医師から、運動して筋肉をつけるより改善策はない
と、言われて、会社の近くのファミリーヨガに通い始めました。

あれから、もう10年。ヨガを続けてきていました。
肩こりはだいぶ改善してたし、あれから、腕がしびれることもなかったし、
腕を上げても血流が止まることもなくなっていたけど

やっぱり、肩は固くて、アーチのチャクラアサナをしても、肩が動かなくて
腕が伸ばせないでいたし、腕を上げると首の付け根から違和感があるし、
私の腕はこれだけしか上がりません。骨格だから仕方ないんです。

と、思っていたけれども。

ついに、違和感なく腕を上へ伸ばせる日がやってきた。
まだ右腕限定ですが。

10年の下支えがあったとしても、
この瞬間はマスターから言われたことを
20日間弱続けてきた結果だと思う。
まさにマスターのヨガは新幹線。最短距離で進んでく。

そのうち、きっと左腕にもこのバキっが訪れるのでしょう。
とりあえず、今は、右腕の自由度が上がった気持ちよさがたまらない。

課題のフローは、とても私には厳しくて、何度もやりながらくじけそうになるし、
勉強会にスカイプ参加する以前に、変なやり方をしていたせいで
いまだに背中の左側の筋肉が痛いし。

早く、練習をお休みしていい生理にならないか、と思ったことも正直あります。

だけど、こういう瞬間がきちゃうとね。
よき生徒として、先生の言われたことをちゃんと実行していこうと、思います。

右肩の解放、本当に気持ちがいい。
あ~、課題の練習、やっててよかった。
今の私につながるすべてに感謝です。

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