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きちんと立つということ [呼吸]

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先週のみなべのヨガレッスンの合間に近所の公園でオヤツを食べてました。
芝生の広場を水遊びのできる砂浜のあるいいところです。

気持ちいいですよ~。


さて、和歌山自慢をしたところで、本題に。

最近私、フラのレッスンを受け始めました。
お味噌作り講座で知り合った方が近所でフラのレッスンをされていて、
これもご縁と体験レッスンに行ってから、すっかり気に入って通っています。

フラの先生が、きちんと姿勢を見てくれるんです。

和歌山に来てから、自分以外の人に体を見てもらうことがなくて、
ヨガも3回ほど単発のレッスンに参加しましたが、イベント的なものだったし。

私、かなり姿勢のバランスを崩してました。

今まで、肛門を意識して締めて、立つようにと指導を受けていたし、
私もそうお伝えしてきましたが!

修正させてください。

おしっこをガマンするようにキュッと締めて立つ。

これが、本当に体の中心を立てることになります。

ためしに、肛門を締めたときと、おしっこをガマンするように立ったときで、
誰かに肩を軽く押してもらうとわかりやすいです。
おしっこをガマンするように立つと、グラグラしません。

敏感な方は、立った瞬間の太ももの内側の力のかかり方に違いがあるのが
わかると思います。
内モモが締まる感覚が楽にとれるのが、おしっこをガマンした姿勢です。

それから、
これは私の姿勢特有ですが、もう1点、フラの先生に指摘してもらったのが
足の親指。

私は10年ぐらい前に足の親指の巻き爪が食い込んで、切開術を受けたことがあります。
親指に体重をかけることこそが、爪に負担をかけて、巻き爪を治すらしいのですが、
体重をかけたときに爪が肉に食い込む痛さが、なんとなく染み付いているので
意識していないけれども、親指の腹に体重を乗せないように立っていたようです!!

器用な立ち方ですよね。
親指の付け根には体重を乗せてはいますが、重心はカカトです。
靴の減りもカカトだけ。

それも指摘を受けて、
こわごわですが、親指の腹に体重を乗せるように意識して立ってみたら。

呼吸が楽になりました。

ありえない?おもいしろいですよ。体って。

足は親指が肝心だって、ヨガの先生にも言われ続けていたのにね。
意識をしていない意識が体を引っ張っていっちゃう。

人に見てもらう=人に診てもらう
と、つくづく思っています。

きちんと立てるようになったら、私の意識も変わっていくのかも。
変化が、たのしみです。
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