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アイルランド タラの丘 ニューグレンジ 古代の遺跡へ  [アイルランド旅行]

okineko.jpeg
せっかく1週間前に縫ってもらった傷口の糸を引き抜いてしまいました。
なんということを!ネコ、治りかけでかゆいんだろうが。。。

明日は朝から病院です。現在、私が作った厚紙のエリザベスカラーを付けられて
ふてくされております。


さて、気を取り直してアイルランド3日目です。
3日目はバスツアーに参加しました。古代の遺跡、タラの丘とニューグレンジを回りました。

タラ.JPG
タラの丘

「風とともに去りぬ」の最後のシーンで主人公が「タラに帰ろう」っていうタラです。
アイルランド系の人の心のふるさと。

タラ2.JPG
タラの丘は王の中の王がいた場所です。統治の為の王、というよりシンボルだったんですって。
何か、大きな願い事をするときには王みずからが生贄になったりもしたそうな。
アイルランド中が見渡せるといわれています。確かに周りの見晴らしはとてもいい。
ただ、タラの丘は現在放牧地。足元に注意が必要です。

オーク.JPG
オークの大木がタラの丘への入り口にどっしりといました。
ロードオブザリングでホビットが運んでもらった木の精霊のモデルの木です。
雰囲気がありました。

バスで移動中、雨に降られたりしましたが
次の目的地、ニューグレンジに到着したら雨も上がり、晴れてきました。

ニューグレンジは入場者制限があり、現地にはビジターセンターから
定員制のバスで連れて行ってもらいます。
自分の乗るバスの順番が来るまでに昼ごはんを食べます。

昼ごはん.JPG
サンドイッチの大きさわかるでしょうか。
とにかくでかく。オナカがいっぱいになりました。はち切れそう!

ニューグレンジ.JPG
ここがピラミッドより古いといわれる遺跡 ニューグレンジです。
世界ふしぎ発見でも取り上げられていました。

水たま.JPG
この遺跡から50kmもはなれた場所から運ばれた石で水玉模様?のパターンで
概観が飾られています。
冬至の日を知るため?に作られたのか、冬至の日の朝9時ごろにのみ
入り口から太陽の光が遺跡の中の通路を通っておくまで差し込みます。
私たちも通路内の明かりを消して、ライトで当時の様子を再現してもらって見ることができました。

こんな大きな石組みの塚?丘?ですが、
設計時からずれが生じなかったことにすごく感動。
わたしみたいな抜けぬけの人には絶対できない仕事だわ~。

石.JPG
遺跡の入り口の不思議な模様の刻まれたエントランスストーン。
模様は解読されていません。今のところ、天体の動きでは?などといわれているそう。

グレンジから.JPG
この遺跡の周りの畑の中にも小さな塚があります。
この周辺は数多くの塚があるんですって。

ボイン川.JPG
ニューグレンジのそばを流れるボイン川です。
名前が何度も言いたい感じですが、古戦場なんだそう。

遺跡を満喫してダブリンの街に17時ごろに戻りました。
古代の遺跡を満喫しても満腹感がなくならず、夕ご飯はスープのみ。
スープと言ってもうどんのどんぶり1杯分位。

アイルランド、懐だけでなく、胃袋も大きい国でした。

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