肩の荷が下りた

本日、Revision of Yoga という指導者コースの7日目。
80名を超える仲間たちのシェアから始まった。
どのシェアも素晴らしく、自分と向き合う中での気づき。
仲間は、選びなさい。
その師の言葉の通り、互いに引き上げ合うようなシェアだった。
傷をなめ合うような、慰め合うようなシェアではない。

マスター・スダカーという師の言葉と
その師からヨガを共に受け取っている仲間だから
そして、「初めまして」の日の互いを知っているから
どのシェアからも目も耳も離せない。

シェアの後のマスターからのお話で、
今日は、私は、不思議な体感をした。
「タイミング」の話。

私は、母の再発入院した時期にこのブログを始めた。
ヨガインストラクターの仕事を始めたから。

そして、母の闘病中、私自身もまた苦しんだ。
このブログは、ある意味その歴史。

マスター・スダカーから学び、父と仲良くなっていくなかで
何度となく、今は亡き母の夢を見た。

それは、私の満たされなさ、申し訳なさゆえ
「もっと、早くマスター・スダカーの伝えてくださるヨガに出逢えていたなら」
母にしてきた、取り返しのつかないあれやこれやを
取り戻したかった。

タイミングの正しさを教えてくれる師の言葉が
私の中の母への負い目をすーっと昇華してくれた。
急に肩が軽くなり、胸を引き上げたくなった。
背中が動きたがって仕方ない感覚。
胸を引き上げて、反りたくて仕方ない。

ずっと、ずっと猫背に、背中を丸めがち
肩を前へ突き出しがちだったのは、
母への罪悪感の重さだったみたい。

身体と心は切り離せません。
めっちゃ密接です。
頭の中で気がつかずに考えていることも
自分を傷つけたりします。
罪悪感は、私が勝手に抱いていただけ
母は私の中にいて、「私のしあわせだけを望んでいる」

ヨガは、私に人生の取り扱いを教えてくれる。
マスター・スダカーが、自分が体験していることを
教えてくれるから、何のぶれもない。
こんな師に出逢えて、こんな学びを受け取る時間を得られて
私は、なんてしあわせでしょう。
すべての人に、すべてのことに感謝を新たに
今夜も明日も幸せにすごしていきますよ～。